議事録を率先して作る
「それじゃ、○○君、議事録作ってみんなに送ってね」
「・・・ハイ」
打ち合わせをしたとき、必ず作成しなければいけないのが「議事録」。
これって、誰かが書いて送ってくれると楽でいいですが、自分が作るとなると
面倒ですよねー。^^;
会議に出席した偉い人なんかは、絶対議事録なんか書いてくれません。
好き勝手に言いたい放題言って、「結局なんだろう?」とか「どうすれば良いの?」
と思ってるのに、「あれはどうなった?」って言われたりしますよね。
あと、分からないなりに半日くらいかけて一生懸命書いてみると、
「こんな事は言ってない」「全然分かってない」とか怒られたり・・・(ーー;)
それでも、私は言いたいのです。
議事録は、あなたが積極的に取りましょう! って。
非常に面倒で、怒られる可能性も高い議事録をなぜあなたが
取らなくてはいけないのか?
作るのは確かに大変なんですが、多くのメリットがあるからです。
1)議事録を取ることで、話し合われた結果に対する「主導権」が取れます。
「結局こういうことです」ということを、(文句が出ない限りは、)
「あなたの」解釈で書くことができます。
2)その打ち合わせに対する理解度が絶対深まります。
議事録というのは論理的に書かなきゃいけないもの。
どうしてそんな結論になったか、なぜそれをやるのか、理由が明確でないと
書けません。
最初のうちは、後で参加者に確認したりする必要もあるはず。
話を聞いてみると、意外に自分の解釈と違ったりするんですよね。
3)議事録を作ることで、あなたが積極的に打ち合わせに参加しているという
イメージになります。
さらに、参加者からは感謝されます。
(特に議事録を、早く出せば出すほど喜ばれます。)
そして、ほうっておいても、どうせ若い人(=あなた?)に「議事録作成」
というお鉢が回ってくるのですから、ご指名前に「私が作ります」ということで、
積極性をアピールすることもできるし、自分で言い出したことであれば、
モチベーションも上がりますよね。
ところで、仕事ができるようになってくると、議事録の大切さが身にしみて
くるんですね。
1)議論しただけの会議だと何も残りません。
何が決まったか、何が積み残しかが明確になってこそ、その打ち合わせ時間が
生きてきます。
2)特に別の部署や、別の会社との打ち合わせでは、「言った言わない」の議論に
なりやすいものです。
「(皆さんも特に異論無かった)議事録に、こう記載されています」という
ことで、無用の「責任の押し付け合い」が回避できるんです。
これは例えば特に、システムを作った後で、「こんなはずじゃなかった」という
事態が発生した時に役立ちます。
こういう時ってどうしても「犯人探し」が始まってしまうんです。^^;
誰がそう決めたのか、悪いのは誰か、ということを特定することで、「犯人」に
責任を取らせよう(=犯人がベンダーならタダで修正する、犯人がクライアント
なら追加のお金を出させる)としちゃうんですよね。
3)誰がいつまでに何をするか、その「覚え書き」が議事録なんです。
次のアクションを明確にし、スムーズに仕事を進めていくためには、明確な
「作業指示書」つまり、「議事録」が大事です!
ここら辺のことは、仕事のできるリーダーなら分かっていること。
必ず、何らかの形で、打ち合わせの後には議事録を取るようにしているはずです。
(たまに、議事録もまともに取らない会議をやるリーダーがいるのですが、
そんな打ち合わせは、終わった後で「何だったんだろう・・」と思うことも、
しばしばなんですね。(~_~)
じゃあ、どの辺に気をつけて議事録を作れば良いのか? ってところは、別の機会で
お話させていただきます。(^^♪
これもコツがあって、要領を得ない議事録を作っても、時間ばっかりかかって、
実りが少ないんですよね。

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