JAL雑誌 谷亮子選手と養老孟司先生
今日は、マレーシアに向かう飛行機の中で読んだ、JALの雑誌「SKY WORD」
からの情報です。
なかなか良いことが書いてあったので、シェアさせていただきますね。(^^ゞ
(文章は要点だけメモしましたので、正確ではなく、私の意訳です。)
<谷亮子選手のインタビュー記事より>
トップに立ち続けるためにはどうするか、というパートで。
一発勝負のトーナメントで優勝するため、つまり勝ち続けるには、
得意技を作らないことが重要なんです。
得意技を作ると、次にはその得意技が研究され、攻略されてしまう。
(世界中の選手の目標が、谷選手なので、当然研究対象になりますよね。)
また、やりやすい選手、苦手な選手を作らないのも大事。
誰と当たっても勝つ必要がありますからね。
勝つためには、相手の力を吸収して、その力を利用して技をかけること。
そのためには、相手より上の反射神経が必要です。
その反射神経を養うため、小さい頃からやった基礎が生きているんです。
これ、深すぎますよね!!
まさに、世界トップの台詞!です。(驚嘆しました〜!)
これって、仕事の世界でも同じことが言えると思うんですね。
谷選手ほど、厳しい世界で勝負し続けることは少ないと思いますが、
プロとしてはどんな仕事がきても、こなしていく必要があるもの。
そのときに、自分の得意なやり方(必勝形)だけやっていては、仕事の内容や
状況により、通用しないことも出てきます。
そのときに、その仕事にあわせた仕事のやり方ができるか。
自分の必勝形を壊し、今までの得意なやり方を捨てて、最適な方法を探ることが
できるのか。
そこが重要だと思うんですね。
谷選手のおっしゃるところの、「反射神経」や「基礎」というのは、
どんな仕事上の課題が出てきても、自分の気持ちを切り替えて、
いかに最適な仕事のやり方を見つけていけるか。
その「心構え」というか「考え方」だと、私は思うんですね。
スポーツでも、囲碁や将棋なんかでも、超一流選手・トップ選手の言うことは
非常に深く、人生や仕事にも応用でき、役立てられる言葉が多いんですね。
なんか、凄い気付きをもらいました。(^.^)
<養老孟司先生のコラムより>
ご存知「バカの壁」の養老先生による、フリーターや、ニートに付いて
書かれたコラムです。
「自分に合った仕事」なんていうのはおこがましい。
仕事は社会のニーズであって、おまえさん向きの仕事を誰かが用意してくれる
わけじゃないんだよ。
「社会のニーズ」というのは、社会に空いている穴のことであり、この穴を
埋めることができれば起業もできる。
この穴は、外から眺めるだけじゃ分からないから、穴に入って体を動かして
みるしかない。
そういう穴を埋めることができるのがフリーターであり、請われて、いろんな
会社のトップを務めることができるのが、真のフリーターじゃないかな。
これも素晴らしい言葉ですねー。
働く、というのは、「はた(隣)の人を楽にすること」だと、誰かが
言っていました。
ニーズがあってこそ、初めて仕事ができるわけですよね。
そして、仕事、というのはやってみないと分からない。
やってもいないうちから、これは向いている、向いていないなんて、
本当に分からないと思います。
一生懸命やってみないと、なかなか見えてくるものではありません。
いやー、長い空の時間のための雑誌の中にも、役立つことがあるものです。
勉強になりました。

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