結論だけ言ってくれ!
上司への報告、プレゼンテーション、会議での発言・・・
「結論から言え!」というのは良く言われますよね。
でも、慣れてないと、そう言われてもなかなか出来ないようです。
なぜ、「結論から」なのか?
1)結論を知っていれば、その後の話が安心して聞けるから
(「結局どうなんだ?という話は聞いていて疲れます。。。)
2)(忙しいので)早く結果を知りたいから
3)結論だけ聞けば、聞き手は話し手に何を確認すればよいかが判断できる
場合によっては、それだけで話を打ち切っても良い
早く話が終わるし、時間が効率的に使えるんですね。
逆に不要なのが、(1)経過説明や状況説明と、(2)項目の羅列なんかです。
ちょっと例を挙げてみましょう。
上司に、「あの仕様決まった?」と聞かれたとき、
(1)の例:
昨日のうちに資料を送付しておき、今朝から、クライアント先に
お邪魔して、会議をしました。
そこで、3つの問題点がでましたんで、議論をしてきたところです。
1つめの問題点は・・・
(2)の例:
あの仕様は、データベースの設計が難しいんですよ。
ちょっと機能を見直すべきかもしれませんね。
昨日それを考えていたら、遅くなっちゃいまして。。。
上司が知りたいのは、まず「決まったかどうか」。
「はい、決まりました。ですが、問題が2つありまして。。。。」とか、
「いいえ、まだです。クライアントの調整が難航しているところで。。」とかが
良い答えかな、と思います。
私も昔は、ダメな例のような答えをして、上司や先輩に怒られていました。^^;
「決まったかどうか聞いてるんだから、答えは、YesかNoからだろう!」
なーんて。
頭の中で答えをどんどん考えちゃうので、後で良いことを先に話しちゃうんですよね。
まあ、突発的に聞かれたときはしょうがないのですが、報告やプレゼンなど
準備時間がある場合は、心構えにより、なんとかなります。
それは、、、
「一言しか喋れないとしたら、何を言うか」を話の冒頭に持ってくること。
(一言、というと目安として5秒以内、長くて10秒以内ですかね。)
これに気付いてからは、私も話が早くなったと自分で思います。^^;
また、報告以外でも、長い話を聞かされた挙句、何かを求めているんだけど、
いったい私に何がして欲しいんだろう?という話を聞かされる時もあります。
(延々と状況を説明した後で、「いったい僕に何をして欲しいの?」
なーんて聞かれたことありませんか?
昔は私も言われたなあ・・・(~_~))
そういう時も結論だけ(相手にして欲しいことだけ)を言いましょう。
ただし、あまりに状況を説明しないのもなんなので、簡単な(数秒以内の)
報告後に、依頼を言うのが良いです。
(多くの場合、上司にコミュニケーションをとるのは、報告か依頼事項だと
思いますので。)
「あの商談取れそうなので、○月○日にプレゼンに同行して下さい」とか、
「この資料は大体分かりましたが、2点だけ分からないので教えて下さい」
といった構文で話すと、上司や先輩としてはありがたいと思いますよ。
(仕事が出来るようになってくると、報告だけだったのが、次の打ち手も
自分なりに判断できるようになり、相手への依頼も明確になります。)
忙しい上司や先輩に、仕事中に話しかけるときは(雑談とかは別ですよ)、
「一言だけで、簡単な報告+依頼事項」
を試してみてください。
まあ、最初は聞かれたことにそのまま真っ正直に答えるよう、心がけて
見るのも良いかもしれません。
次に、「依頼事項」を付け加えるように意識してみてはいかがでしょう?

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