転職してからのスタートダッシュ
日経新聞の記事で、面白いものがありましたので、ご紹介します。
アドバンスト・ビジネス・ダイレクションズ代表取締役の、
藤原美喜子さんという方の記事です。
1986年、彼女はロンドンで、ある投資銀行から、米国系投資会社CSFBに
転職したんですね。
その際に、年収は3倍になったそうです。
ユーロ債の引き受け業務で、世界一の金融機関に転職でき、非常に嬉しい。
ところが、働き始めた週の金曜日、外出している間に、女性秘書が
解雇され、机が綺麗に片付けられていました。
同僚もどんどん解雇されていきます。
そう、ここは創業以来、定年まで在籍したのは歴代会長の専属運転手ただ1人と
いう、1年中、解雇と中途採用を繰り返す、すさまじい職場だったのです。
生き残るには、仕事で成果を出すしかない。
彼女はそれから5年余りその会社に在籍し、更なるステップアップのために
転職を果たすわけですが、その秘訣が簡潔に語られていました。
(現在は、代表取締役を果たすとともに、ロンドン大学客員研究員、
経済同友会会員としてご活躍されているそうです。)
1.大前提としては、上司の期待通りの仕事をすること
2.ストレスをためない。
家族や同僚との良好な信頼関係を築く。
3.健康管理。体調が悪いときは思い切って休む。
いずれも当たり前のことですが、大きなプレッシャーの中で実現していくのは
言うは易く、行うは難し。
さらに1では、期待を超える仕事をしていくのが、次に必要になるんですよね。
^^;
さてさて、記事の最後で、藤原さんは仕事のコツを簡単に紹介してくれています。
<仕事のコツ>
ア.勝負は最初の90日間。死に物狂いでやる。
イ.毎朝、その日の仕事の優先順位を決める。
ウ.結論から先に言う習慣をつける。
アは、「転職したばかりで勉強期間」という「甘え(あえてそう表現します ^^;)
を吹き飛ばしてくれますね。
とにかく、結果を出すんだと言う決意を持つことだと思います。
即戦力として採用されているわけですから。
イも大事ですよね。
私の好きな言葉に、(「7つの習慣」のコビー博士の言葉ですが)
「一番大切なことは、一番大切なことを、一番大切にすることである」
というものがあります。
(これは深いですよー。どこかで詳細に書いてみたいと思います。)
ウは、このブログでも取りあげたことがありますね。
「結論だけ言ってくれ!」 をご参照ください。
これらは、当たり前のことばかりなのですが、その当たり前のことを、当たり前に
できて初めて、外資系の投資銀行のような職場で、生き残っていくことができる
んだな、と思いました。

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