成長は成功の果実
私が最近気に入っている言葉に、「成長は成功の果実」という
ものがあります。
これは、アチーブメントの代表取締役社長 青木仁志氏の
言葉(さらに元々言った人がいるのかもしれませんが)です。
「成長は成功の果実」というのを解説すると、
成功したいのであれば、その前に、その成功にふさわしい人物に
成長していなければダメ。
あくまで成長が先であり、成功は後から付いてくるもの。
立派な木にならないと、おいしい果実はできない。
ということです。
また、成長を果たしてない人(まだまだ器が小さい人)に、
たまたま幸運なことが起こっても、それは災難にしかならない
でしょう。
例えば、宝くじで3億円当たったとします。
でもその人に、お金持ちの心構え(平常心や心の平穏をどう保つか)、
お金を守るスキル、うまく生かして使うスキル、等が備わっていなければ、
どうでしょう?
おかしな投資話に乗ってしまったり、ものすごい浪費をしてしまったり
して、あっという間にお金をなくすかもしれません。
残ったのは、すさんだ心と、浪費癖だけ、だったら大変ですよね。
また、ある平社員が、「今日から給料を倍出すから、新規の事業部長を
やってくれ」と言われても、困惑するだけですよね。
チャンスが来ても、生かしきることはできません。
でも、日ごろから「こんなことをやりたい」という思いで企画を考え、
かつそのための戦略をずーっと考え、自分を高めていていた社員が
いたとしたら。。。
熱意も伴って、その人は立派に事業部長を務めていくかもしれません。
成功したいのであれば、その成功にふさわしい人間になってないと、
いけないということです。
青木社長の言葉(これもオリジナルかどうかは分からないですが)で
他に私が好きなものに、
「トップセールスマンはトップセールスマンになる前から、
トップセールスマンである。」
があります。
つまり、トップになる人は、そうなる前から、まるでトップであるような
考え方や言動を行っているから、トップになれる、ということですね。
皆さんも、「給料を倍にしたい」とか、「早く出世したい」という
願望があるのであれば、こう考えてみてはいかがでしょう?
・会社が、私に倍の給料を出したいと思うほどの成果を挙げるためには
どうしたら良いか。
毎年コンスタントにいくら会社に利益をもたらせばよいか。
・会社が、私を昇進させたいとしたら、私はどのような人間か。
上司に対して、部下に対して、同僚に対してそれぞれどのように接するか。
仕事に対する積極性は。
どんな能力を持っていれば良いか。
そうして、「今の自分とのギャップをどう埋めていくか」を考えていけば、
ものすごく成長できると思いますよ。
成長して、お客様・会社・周りに利益を与えることができて初めて、
自分に利益がやってくるんですね。
成長するための「健全な犠牲」を払うことなしに成功を目指そうとしても
長い目で見ると、うまくいかないのではないか、と思う今日この頃です。

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